メタップス、エイベックスと提携 「タイムバンク」に所属アーティストのプロモ

【専門家の時間売買サービス「タイムバンク」を運営するメタップスとエイベックスが提携する】

メタップス、エイベックスと提携 提携の第一弾でエイベ所属アーティストのプロモーション

専門家の時間を株のように売買する「タイムバンク」に大物芸能人が登場する可能性が出てきた。

ビッグデータ解析などを手がけるメタップスは5月10日、音楽ソフト大手のエイベックスとの合弁会社として「mee」を設立すると発表した。

SNSのマーケティングのノウハウ持つメタップスと、アーテイストプロデュースに知見のあるエイベックス社が協業して、新たなエンタテイメント事業を創造する。

新会社は5月に設立、株式はメタップスが6割でエイベックスが4割を保有する。

提携の第一弾として、メタップスが運営する時間取引所「タイムバンク」でエイベックス社所属アーティストなどのプロモーション活動を開始する。




時間取引所「タイムバンク」、投機的な市場の性格も エイベのアーティストには浜崎あゆみや大塚愛

タイムバンクでは著名人の時間を買い取って、その時間分だけ本人に相談することなどができる。

買い取った著名人の時間は株のように他人に売ることができるため、投機的な株式市場のような性格も持つ。

タイムバンクにはこれまで元LINEの上級執行役員でスタートトゥデイに移った田端信太郎氏やgumiの國光宏尚社長などが登録していた。

メタップスは提携の第一弾で、タイムバンクにエイベックスの「所属アーティストなどのプロモーション活動」を予定している。

エイベックスの所属アーティストは浜崎あゆみ、大塚愛、Every Little Thing、倖田來未、AAAなど。

また、アイドル系のアーティストとしてSUPER☆GiRLS、わーすた、高柳明音(SKE48)なども所属する。

タイムバンクで著名なアーティストが登場するのか、どのようなプロモーション活動をするのかに注目が集まる。

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