「笑点のテーマ」の東海林修さん、死去 吹奏楽では「ディスコ・キッド」が人気課題曲
【楽譜作成の東京ハッスルコピーは5月7日、ツイッターで東海林修さんの死去を伝えた】
東海林修先生がお亡くなりになりました。ご逝去を悼み 謹んで哀悼の意を表します。(株)東京ハッスルコピー pic.twitter.com/1oM8hKtnUq
— 東京ハッスルコピー (@hustlecopy) 2018年5月7日
「笑点のテーマ」の東海林修さん、死去 吹奏楽では「ディスコ・キッド」が人気課題曲
「笑点のテーマ」で有名な作曲家、シンセサイザー奏者の東海林修(しょうじ・おさむ)さんが4月30日、死去した。
楽譜作成の東京ハッスルコピーが5月7日、ツイッターで伝えた。
東海林修さんは1932年9月6日生まれ。
米軍施設のジャズピアニストとして演奏活動を始め、ザ・タイガースなどのグループ・サウンズ作品を多数編曲。
多くの国民に知られる「笑点のテーマ」も担当、合間に入る「パフ」の音は録音中のハプニングの音だったがそのまま採用したエピソードが有名。
また、全日本吹奏楽コンクールの1977年度課題曲の「ディスコ・キッド」も作曲。
コンクール課題曲という堅苦しいイメージを打ち破る曲調で、吹奏楽の超人気曲となった。
・吹奏楽で人気の課題曲だった「ディスコ・キッド」