新潟県知事の辞職報道、出会い系サイト「ハッピーメール」が話題 宣伝との批判も
【老舗の出会い系サイト「ハッピーメール」(公式サイトより)】
新潟県知事の辞職報道、出会い系サイト「ハッピーメール」が話題 宣伝との批判も
週刊文春の「文春砲」が出会い系サイトの援護射撃になった。
週刊文春オンラインは4月18日、「女子大生が告白 新潟県知事・米山氏『買春』辞任へ」と報じた。
米山隆一新潟県知事が出会い系サイトを利用して複数の女性といわゆる援助交際をしていたという。
さらに女子大生は米山知事と出会い系サイト「ハッピーメール」を使って知り合ったと記事内で言及されている。
報道を受けてツイッターでは「ハッピーメール」「女子大生」がおすすめトレンドに浮上。
累計登録数1600万人のマッチングサイト「ハッピーメール」に注目が高まった。
出会い系サイト、サクラが多いとの批判
【ハッピーメールの公式アカウント】
ツイッターを観ていたら「マヨネーズトースト」というのが流れてきました。
中の人はツナ缶を開けツナをパンの上に敷き、そこにマヨネーズをぶっかけて焼くのが大好きで学生時代はよく朝食に食べていました。ぜひお試しください。— ハッピーメール公式アカウント (@55hapime) 2018年4月16日
出会い系サイトでは女性のフリをした「サクラだらけ」との批判は多く、「出会い系サイトのサクラのバイト」も高収入のアルバイトとして定着しているほど。
ネットでは「ハッピーメールでは本当に出会えるのではないか」との声が目立つ。
ハッピーメールは女性は無料で利用でき、男性が課金して好みの相手とやり取りをする出会い系サイトとしては一般的なスタイルだ。
出会い系サイトではハッピーメールのほか「ペアーズ」など競争が激しくなっている。
もっとも、ハッピーメールについて、経験者から「話が進むとほとんどの女性が金銭を要求してくる」との声もある。
週刊文春が記事内で「出会い系サイト」との記載だけでなく「ハッピーメール」とサービス名まで言及したのは「宣伝ではないか」との批判も出た。
ハッピーメールの公式ツイッターアカウントは4月18日17時時点でフォロワー数は1533人。
・この記事の関連リンク
週刊文春オンライン:女子大生が告白 新潟県知事・米山氏「買春」辞任へ
ハッピーメール:公式サイト
ハッピーメール運営会社:アイベック
ロケットニュース24:ハッピーメール経験者が「本当に出会えるの?」という質問に答えます / 経験者「新潟県米山知事が売春目的なら相手はいくらでもいる」