ビットフライヤーの1月新規上場コイン、無難に仮想通貨「ビットコインゴールド(BTG)」か
【ビットコインゴールの公式サイトより一部抜粋】
ビットフライヤーの1月新規上場コイン、無難に仮想通貨「ビットコインゴールド(BTG)」か
国内最大の仮想通貨取引所ビットフライヤーが1月に新規上場するコイン(仮想通貨)を巡って話題が尽きない。
ビットフライヤーの加納裕三社長は2018年1月5日17時、ツイッターで「1月中に新規アルトコインを導入します」と発表した。
ビットフライヤーが新規に上場する仮想通貨を巡っては諸条件から「リップル(XRP)」か「ネム(NEM)」ではないかと予想する声がネットで上がっていた。
(関連記事:ビットフライヤーの1月新規上場コイン、社長発言から仮想通貨「リップル」「ネム」の予想)
ここで再び注目を浴びているのがビットコインから分岐して2017年10月に誕生したビットコインゴールド(BTG)だ。
BTGは中国の大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)などで取り扱いが始まっており、ビットフライヤーを含め日本の大手取引所は「安全が確認されれば取り扱う」というスタンスを表明済みだ。
そして2018年1月、ビットコインゴールの公式サイトでは取り扱いが予定される取引所の一覧にビットフライヤーの名前を追加した。
中国の仮想通貨取引所のOKExも1月21日21時(日本時間)からビットコインゴールドの取引を開始、ビットフライヤーでも同様の動きがあるのではないかとの観測が広がっている。