メルセデス・ベンツ日本、純利益100億円 国内でベンツの売れ行きは過去最高
【メルセデス・ベンツ日本の純利益は約100億円だった】
メルセデス・ベンツ日本、純利益100億円 国内でベンツの売れ行きは過去最高
メルセデス・ベンツ日本が5月10日に官報で公表した決算によると、2017年12月期の純利益は108億円だった。
売上高は4146億円、営業利益は144億円。
設立からの利益の累積(その他利益剰余金)は531億円で、直近の1年間の利益が占めた割合は20%と高い。
メルセデス・ベンツ日本はドイツのダイムラー社の100%子会社で、国内では高級車の「メルセデス・ベンツ」を輸入販売する。
日本自動車輸入組合(JAIA)によると、2018年3月期のメルセデス・ベンツの国内販売台数は前期比1%増の6万8437台で過去最高。
直近4月の販売台数は前年同月比1%増の3614台、38カ月連続で国内シェア1位だった。
親会社のダイムラー社の2017年12月期の決算は、売上高が前期比7%増の約22兆円(1643億ユーロ)、営業利益は14%増の2兆円(146億ユーロ)だった。
・この記事の関連リンク
日本自動車輸入組合:2017年度輸入車新規登録台数
日本自動車輸入組合:2018年4月度輸入車新規登録台数