ビットフライヤー、代表取締役が交代 加納裕三氏から元ライブドア執行役員の平子惠生氏に
ビットフライヤー、代表取締役が交代 加納裕三氏から元ライブドア・イオン銀行執行役員などの平子惠生氏に
国内大手の仮想通貨取引所「bitFlyer Holdings(ビットフライヤーホールディングス)」は1月25日、代表取締役を交代すると発表した。
株式会社「MJS Finance&Technology」取締役の平子惠生氏がビットフライヤーの新しい代表取締役になる。
従来の代表取締役の加納裕三氏は取締役となる。
取締役交代の理由は「コーポレートガバナンスの構築をさらに徹底した上で、経営体制を一層強化する」ため。
現在49歳の平子惠生氏は平成6年4月に三和銀行に入行、平成16年11月にライブドアに入社してその後に執行役員。
イオン銀行執行役員、あすかホールディングス代表取締役などを務めた。
【加納裕三氏の直近のツイート】
イエレン前FRB議長と仮想通貨とブロックチェーンについて意見交換しました。このような機会に恵まれて本当に感動しました!
#NewEconForum pic.twitter.com/pAxiuMURCj
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年11月6日
ビットフライヤーホールディングス子会社のビットフライヤーでは、BREEZEの代表取締役の滝本訓夫氏も新しい取締役となる。
現在54歳の滝本氏は昭和63年4月に野村證券に入社、ミロク情報サービスの常務取締役などを務めた。
新取締役の平子・滝本氏は、現職をそれぞれ兼任する。
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