ビットフライヤーの1月新規上場コイン、社長発言から仮想通貨「リップル」「ネム」の予想
ビットフライヤーの1月新規上場コイン、社長発言から仮想通貨「リップル」「ネム」の予想の声が上がる
国内最大の仮想通貨取引所ビットフライヤーの動きに投資家の注目が集まっている。
ビットフライヤーの加納裕三社長は2018年1月5日17時、ツイッターで「1月中に新規アルトコインを導入します」と発表した。
大手の取引所が新規に仮想通貨の取り扱いを開始すると新規の資金が入ってくるとの見方が広がりやすい。
多くの仮想通貨投資家が注目している中、「NIKKEI STYLE」が1月19日に配信した加納社長のインタビューでの発言に注目が集まっている。
社長の発言から類推すると、ビットフライヤーの1月の新規上場のアルトコインは「リップル(XRP)」か「ネム(NEM)」ではないかと予想する声がネットで上がっている。
1月中旬に入りビットフライヤーの新規上場コインは「ビットコインゴールド(BTG)」ではないかとの見方も急浮上した。
金融庁のホワイトリスト、時価総額上位でビットフライヤーの扱いなしはリップルとネム
ビットフライヤーの加納社長はインタビューで「金融庁が認可した仮想通貨のリストに入っていない通貨を扱うことは基本的にしない」と話した。
一般に、金融庁の認可を受けた取引所が扱う仮想通貨のリストを「ホワイトリスト」と呼ぶ。
(参考記事:仮想通貨、ホワイトリストとは 金融庁が認可した取引所のコインまとめ一覧 金融流行語)
ただ、このホワイトリストはあくまで通称で金融庁が認めたリストではない。
仮想通貨取引所が金融庁に扱っているコインの特徴などを説明、それを金融庁が資金決済法上に該当すると認めたものが一般的な呼称の「ホワイトリスト」に入る。
2018年1月17日時点で、ホワイトリストに入っていてビットフライヤーの取り扱いがない仮想通貨は以下の13種類になる。
リップル(XRP)、ネム(XEM)、カウンターパーティー(XCP)、フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)、ザイフ(ZAIF)、ビットクリスタル(BCY)、ストレージコインエックス(SJCX)、ぺぺキャッシュ(PEPECASH)、ゼン(Zen)、コムサ(CMS)、キャッシュ(QASH)
ここで、デックビューロ社とQUOINE社の1社のみが扱ってるコインを除外すると以下の6種類の仮想通貨が残る。
リップル(XRP)、ネム(XEM)、カウンターパーティー(XCP)、フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)
この6種類の仮想通貨の時価総額を情報サイトコインマーケットキャップで2018年1月19日時点で調べた順位を見てみよう。
3位:リップル(XRP)
7位:ネム(XEM)
101位以下:カウンターパーティー(XCP)、フィスココイン(FSCC)、カイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)
国内最大の仮想通貨取引所のビットフライヤーが2018年1月時点で時価総額が小さく、現時点で明らかになっているホワイトリストに入っていない銘柄を新規上場させるのだろうか。
そんな見方からビットフライヤーで1月に新規上場するのはリップルとネムではないかと予想する声が上がっている。
ただ、金融庁認可の取引所1社のみの扱いとは言えキャッシュ(QASH)の時価総額は同時点で52位と規模は大きい。
また、ビットフライヤーが新規のアルトコインを上場すると発表した時点ではリスク(LiSK)を予想する声が多かった。
ビットフライヤーが1月に何らかの仮想通貨を新規上場させても、コインチェックなど既存の大手仮想通貨取引所で売買できる仮想通貨であれば大勢に影響は出ない可能性はある。
さらに、これまでの「ホワイトリスト」になくてもビットフライヤーが金融庁に説明して「資金決済法上に該当する」と認めさせているのであれば新たな仮想通貨の新規上場もありえる。
どちらにせよビットフライヤーが1月に新規上場させる仮想通貨を巡って予想合戦が続きそうだ。
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