麻生セメント、純利益は5億円 売上高は152億円、2017年12月期
【官報に掲載された麻生セメントの2017年12月期の業績】
麻生セメント、純利益は5億円 売上高は152億円、2017年12月期
麻生太郎副総理・財務相の実弟の麻生泰氏が会長を務める、セメント製造会社の麻生セメントの2017年12月期の業績が3月23日、明らかになった。
官報に掲載された決算公告によると、売上高は152億円、営業利益は10億円、純利益は5.7億円だった。
2017年12月末の総資産は218億円で純資産は58億円のため株主資本比率は27%。
財務安全性の代表的な指標の流動比率は98%と一般的に必要と言われる150%程度を下回っている。
麻生セメントは一般的な土木・建築工事に使われるセメントや関連製品を西日本一帯に提供している。
本社は福岡県福岡市にあり筆頭株主(95%保有)は医療や建設業を営む株式会社麻生。