ゾゾタウンの前澤友作社長、スタートトゥデイ株230億円分を売却 全体の1.93%、市場外で
【5月30日に前澤友作社長が関東財務局に提出した変更報告書】
ゾゾタウンの前澤友作社長、スタートトゥデイ株230億円分を売却 全体の1.93%、市場外で
ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長は5月30日、関東財務局に大量保有の変更報告書を提出した。
前澤社長は保有しているスタートトゥデイ株600万株(全体の1.93%)を5月23日に市場外で売却していた。
単価は5月22日の株式市場の終値と同じ3845円のため、前澤社長が確保した資金は230億円になる。
売却により前澤社長のスタートトゥデイ株の保有比率は37.94%から36.01%になった。
前澤社長は2018年3月26日にはUSB銀行にスタートトゥデイ株1566万株を担保契約に追加で差し入れ、2017年9月27日にはりそな銀行に315万株を差し入れている。
前澤社長は2017年7月に約123億円でジャン=ミシェル・バスキアの作品を落札した。
前澤社長は今回のスタートトゥデイ株売却についてツイッターなどで「お金は使えば使うほど増える。会社では買えないモノやコトはもちろん個人で買う。自己投資は回り回って会社や事業に活きる。だから、結果お金が減らない」と持論を述べた。
・この記事の関連リンク
前澤友作:変更報告書