ソフトバンク上場、7兆円でスタート 時価総額上位10社中4社がNTTとソフバン親子に




ソフトバンク上場、時価総額7兆円でスタート 初値1463円もその後は売り優勢

日本最大の新規株式公開(IPO)が始まった。

ソフトバンクグループ(SBG)の携帯子会社のソフトバンク(SB)は12月19日、東証1部に上場した。

初値は公開価格(1500円)を2.5%下回る1463円で始まった。

時価総額は初値ベースで7兆円となる。

市場からの資金吸収額は2兆6000億円とかつてない規模だ。

日本では当選が難しいIPOだが、個人投資家を中心にソフトバンク株は「当選祭り」。

初値こそ公開価格をやや下回る程度だったものの、その後は急速に売りに押されて公開価格を1割下回る1344円を付ける場面があった。

ソフトバンクの時価総額、7兆円 国内で6位の規模

(注:ソフトバンク(SB)は初値での時価総額、その他の企業は12月18日終値)

ソフトバンクグループの携帯子会社ソフトバンクの時価総額は7兆円規模となった。

2018年12月時点での国内の時価総額ランキングではソニーと並んで6位。

上位10社の中で親子上場のソフトバンクとNTTが合計4社となった。






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