上場企業がSKE48を「買収」 KeyHolder(キーホルダー)、秋元康関連銘柄の本命に




上場企業がSKE48を「買収」 KeyHolder(キーホルダー)、秋元康関連銘柄の本命に

上場企業がアイドルグループSKE48を「買収」する。

アミューズメント施設運営などのKeyHolder(キーホルダー、証券コード4712)は11月13日、株式会社AKSよりSKE48事業を承継する基本合意書を締結すると発表した。

キーホルダー社はSKE48事業で総合エンターテインメント事業の収益拡大を目指す。

キーホルダー社は12月中にAKSとの契約を締結、事業承継日は2019年1月の予定。

キーホルダー社の施設などを利用してSKE48との新規事業の検討を行う。

今後はキーホルダー社がAKS社と共にSKE48事業・ブランドを継続して運営・管理していく。

発表を受けてキーホルダー株には私設取引システム(PTS)で買いが殺到した。

キーホルダー社は6月18日に秋元康氏らと合弁会社を設立、同時に新株予約権を付与すると発表している。

【SKE48の主力の松井珠理奈や須田亜香里ら】

2018年のAKB48グループ総選挙において、1位の松井珠理奈や2位の須田亜香里がSKE48には所属している。

SKE48には「箱推し」と言われる文化があり、個人のメンバーだけでなくグループ全体を応援する根強いファンが多い。

キーホルダー社は2018年7月より新宿アルタ上層階でライブ・イベントスペース「KeyStudio」の開設・運営を開始。

かつて人気バラエティ番組「笑っていいとも!」の収録スタジオがあった空間をライブステージ・イベントなどに活用している。

新宿アルタとSKE48との新たな事業に注目が集まる。

・この記事の関連リンク

KeyHolder(キーホルダー):株式会社AKSよりSKE48事業の承継に向けた基本合意書の締結ならびに新規事業開始の検討に関するお知らせ






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