神戸に移籍のイニエスタ、年俸32億円 新潟の売上高27億円より上 清水の40億円・鹿島52億円に匹敵
【イニエスタの年俸はJクラブの売上高に匹敵する】
神戸に移籍のイニエスタ、年俸32億円 新潟の売上高27億円より上 清水の40億円・鹿島52億円に匹敵
サッカーのスペイン代表で世界でも超一流のイニエスタが日本にやってくる。
NHKは5月23日17時ごろ、「アンドレス・イニエスタ選手が、J1のヴィッセル神戸に移籍することになりました」と報じた。
34歳になったばかりのイニエスタの来日については、5月8日にスペインメディがが報じでからいくつもの議論が沸き起こっている。
ここで注目されているのがイニエスタの年俸だ。
5月20日の日刊スポーツによるとイニエスタの年俸は当初の3500万ユーロ(45億円)から交渉の末、2500万ユーロ(32億円)に落ち着いたという。
(5月23日時点の為替レートで換算)
サッカーチームが直近の官報で公表した決算書によると、以下の3つのチームが売上高を公表した。
株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー:52億2800万円(2018年1月期)
株式会社エスパルス:40億100万円(2018年1月期)
株式会社アルビレックス新潟:27億6200万円(2017年12月期)
イニエスタの年俸は一人でアルビレックス新潟の全体の売上高を上回る。
鹿島アントラーズや清水エスパルスの売上高と比較しても遜色ない。
破格の選手のイニエスタ旋風が、いろんな風をJリーグに巻き起こすのは間違いない。
・この記事の関連リンク
NHK:サッカースペイン代表 イニエスタ J1神戸に移籍へ
日刊スポーツ:神戸合意イニエスタ24日来日、年俸33億円超