ツイッター社、利用方法「複数アカウントは可能」 複垢ルール変更も3月23日までに
ツイッター社、利用方法「複数アカウントは可能」 複垢ルール変更も3月23日までに
ツイッター社は2月28日、日本語版Twitter公式アカウントでサービスのルール変更について改めて告知した。
複数アカウント(一般略称:複垢)の保有は可能と明言する一方、複数のアカウントからの同じコンテンツの送信や特定の人にメッセージを通知させる「@ツイート」は遠慮して欲しいと述べた。
ひとつのアカウントからの同じ内容のツイートや、重複か似たアカウントの作成はスパムとみなすことがあるという。
2018年2月末のツイッターでは「仮想通貨 億り人」を名乗る同じ画像のアカウントが大量に増殖しているのが目立った。
ツイッター社はこうしたスパムをなくし、サービスを安全な場所にすることを最優先課題に掲げている。
よくみられるスパム違反として複数アカウントでのリツイートや「いいね」を増やす行為をあげた。
特定のアプリやサービスに対して複数アカウントで同一のアクションを行える機能が付いている場合、2018年3月23日までに新しいルールの順守を求めている。
ルールの順守ができなかった場合、該当するアカウントやアプリには凍結を含む措置が行われる。
一方、利用者が直接管理している少数のアカウントでの特定のコメントをリツイートする行為は可能とした。
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