コインチェック、救済はみずほと伊藤忠の報道 ソースはやまもといちろう氏

【東京都渋谷区にあるコインチェックの本社が3階にある渋谷新南口ビル】

コインチェック、救済はみずほと伊藤忠の報道 ソースはやまもといちろう氏

多額の顧客資産を流出させたコインチェックに関して2月末に新しいニュースが飛び込んできた。

個人投資家の山本一郎(やまもといちろう)氏は2月28日、ヤフーニュースに「コインチェック社、消費者補償の具体的指針がないままみずほと伊藤忠が救済か」と寄稿した。

やまもといちろう氏によると、コインチェック社は経営破綻の回避と営業再開のため、顧客リストの提供を前提に「みずほフィナンシャルグループ」と「伊藤忠」の投資部門に対して一定規模以上の増資交渉を進めていると見られるという。

みずほFGは言わずと知られたメガバングの一角で、伊藤忠も総合商社として三菱商事や三井物産を抜く勢いのある日本の伝統的大企業だ。

コインチェックへの出資については産経新聞が2月20日に「コインチェック、事業継続へ資本提携検討 商社や金融機関など候補」と報じていた。

実際にみずほFGと伊藤忠が動けば巨大な上場企業が傘下に仮想通貨交換業者を持つことになり、伝統的な株式市場から見ても影響は大きい。

もっとも、具体的な社名は他の大手メディアでも出ておらず「ソースはやまもといちろう」という状態にインターネットでは戸惑いも見られる。

また、やまもといちろう氏は2月28日11時52分配信の記事内において「仮想通貨交換業者」を「仮想通貨睾丸業者」と打ち間違えている。

この間違いについても「これのせいで内容が頭に入ってこない」「わざと打ち間違えたのではないか」との声も上がっている。






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