2017年の仮想通貨ランキング、ビットコイン14倍 イーサリアム100倍にリップル360倍

2017年の仮想通貨ランキング、市場全体は32倍の64兆円に

2017年の金融市場の話題の中心はビットコインなど仮想通貨だった。

情報サイトのコインマーケットキャップによると、仮想通貨全体の時価総額は2016年末の175億ドル(約2兆円)から2017年12月31日18時には5700億ドル(約64兆円)と32倍に拡大。

2013年末には100億ドル(約110億円)程度だったことを考えれば、仮想通貨市場は2017年の1年間で一気に広がった。

仮想通貨市場での基軸通貨と言われるビットコインの時価総額は2017年末には25兆円と世界の大企業レベルになる。

イーサリアム、リップルなどビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)はビットコインを上回る成長スピードを見せた。




2017年の仮想通貨ランキング、ビットコインは14倍 イーサリアムは100倍、リップルは360倍に

(※ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインから分岐、2016年末の時価総額は2017年8月2日時点)

(※カルダノは2017年9月末に新規上場(ICO)、2016年末の時価総額は2017年10月2日時点)

2017年の時価総額上位10種の一年間の価格の変動をまとめた。

時価総額1位のビットコイン(BTC)は1年間で14倍になった。

時価総額は12月に一時、37兆円まで拡大して日本最大企業のトヨタ(23兆円)を抜き去った。

他の仮想通貨と比較すると1年間での倍率は小さく見えるが、時価総額が大きいだけに最も資金を集めた仮想通貨と言える。

伸び率の1位はリップル(XRP)でなんと360倍になった。

2016年末にリップルを100万円買った人は3億6000万円を手にした計算になる。

リップルを運営するリップル社の技術は三菱UFJ銀行など大手銀行が提携を進めており、三井住友銀行やりそな銀行などが韓国の大手銀行と送金実験を進めている。

ビットコインから分岐して誕生したビットコインキャッシュ(BCH)も2017年末の時価総額は4.7兆円まで拡大、ビットコインとビットコインキャッシュを合わせれば1年間で17倍になる。

ゲームのプラットフォーム「アルダノ」で使われるADA(エイダコイン)も2017年9月末に仮想通貨市場での新規上場(ICO)を果たして人気を集めた。

契約(スマートコントラクト)も扱えるイーサリアムは100倍、相対的に電力消費量の少ない(Proof of Importance=POI)のネムは254倍となった。

2016年までに主要な仮想通貨を購入すれば誰でも「億り人」になれるのが2017年の仮想通貨市場だった。

ただ、2018年もこのまま仮想通貨市場が拡大するかは誰もわからない。

仮想通貨市場がこのペースで拡大すれば円やドル、ユーロなど法定通貨と同じ規模になってしまうため各国の政府から規制がかかる可能性が高まっていく。

仮想通貨市場の相場変動は荒く、2017年12月に価格が急落して2017年12月末には最高値を更新していない仮想通貨は多い。

2017年に大幅に価格が上昇したため、税金の支払いを1年遅らせようとする売りが2018年の年始に膨らむ可能性もある。

2017年に金融市場の話題の中心だった仮想通貨は2018年にも最も注目を集めるモノになるだろう。




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