ライザップ、2020年までにベルマーレでタイトル獲得をコミット 絶対に負けないフィジカルを実現

ライザップ、2020年までにベルマーレでタイトル獲得をコミット 絶対に負けないフィジカルを実現

フィットネスジム運営のRIZAP(ライザップ)グループがサッカーでコミットする内容が明らかになった。

ライザップは4月6日、「湘南ベルマーレの経営権取得と今後の方針のお知らせに関する補足資料」を発表した。

「結果にコミット」で知られるライザップがベルマーレで約束するのは2020年までにタイトル獲得(「J1」or「天皇杯」or「ルヴァン杯」)、さらには満員のスタジアム(収容率No.1)だ。

ライザップは各スポーツの日本代表などを担当、かつ元アスリートたちなどのトレーナーを抱える。

一流のトレーナーと1対1で寄り添うRIZAPメソッド、最新のトレーニング機器を導入して「絶対に負けないフィジカルを実現」する。




ライザップ、テクノロジーを活用したチーム強化のアイデア募集も開始

【ライザップはこれまで蓄積したデータをサッカー選手のフィジカル強化に生かす】

同時にテクノロジーを活用した湘南ベルマーレのチーム強化におけるアイデアの募集も開始した。

応募日程は4月中旬から6月上旬で応募資格はソリューションを保有するベンチャー、大企業など。

ライザップはフィットネスクラブ運営で稼いだキャッシュで多くの事業を買収、ライザップ流の改革を進めている。

Jリーグという大きな注目が集まる世界でライザップは結果にコミットできるのか。

2020年までのタイトル獲得に成功すればライザップの評価が株式市場でも高まりそうだ。

一方、拡大したグループの経営の難しさは日本の多くの大企業が直面する問題でもあり、経営陣の手腕も問われている。

・この記事の関連リンク

ライザップグループのプレルリリース:湘南ベルマーレの経営権取得と今後の方針のお知らせに関する補足資料






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