上場直前のAmazia(アメイジア)、漫画アプリの配信を一部中止 抽選期間は12月11日までの予定




上場直前のAmazia(アメイジア)、漫画アプリの配信を一部中止 漫画家から抗議で

12月20日に上場を控えた「Amazia(アメイジア)」に不安が広がっている。

共同通信は12月7日、「マンガBANG!無料配信中止 運営会社、漫画家から抗議受け」と報じた。

Amaziaが運営する漫画アプリ「マンガBANG!」が無料配信する漫画で、漫画家から了承していないと抗議を受けて一部サービスを中止していたという。

漫画家の代理人を務める中島博之弁護士はツイッターで「漫画家の先生方の大切な作品を踏み台に上場承認を得たとなれば問題があると言わざるをえません」と述べた。

週明けに東証は何らかの判断を下すのか。

このまま上場に突き進んだ場合、株価にどんな影響を与えるのかに投資家の関心が向かっている。

【Amaziaの上場スケジュール】

事業内容:フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」などの提供
抽選期間:12月5〜11日
上場日:12月20日
主幹事:SMBC日興
参加証券:SBI、いちよし、岩井コスモ、エース、岡三
上場時発行済株式総数:325万8000株
時価総額:43億円(仮条件ベース)

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共同通信:マンガBANG!無料配信中止 運営会社、漫画家から抗議受け






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