朝日新聞ツイッター炎上まとめ一覧
朝日新聞のツイッター炎上まとめ一覧
朝日新聞の公式ツイッターでのアカウントがたびたび炎上する。
朝日新聞が最終的に間違いを認めた従軍慰安婦問題などを含めてインターネットでは厳しい視線が朝日新聞に注がれる。
Twitterでの朝日新聞の炎上騒動をまとめた。
目次・朝日新聞の公式アカウントのツイッター炎上
2016年12月9日・相手に十分取材をして、記事を書く
2016年12月29日・ドイツがうそニュース監視の動き
2017年3月3日・石原氏会見「専門性をいうなら何のために知事はいるのか」
朝日新聞ツイッター炎上のまとめ一覧、「相手に十分取材をして、記事を書く」
【ニュース】
2016年12月9日
「「MERY」記事量産の現場 「90分に1本のノルマ」インターンが証言」に対して朝日新聞社会部Twitterアカウント「@Asahi_Shakai」のコメント
相手に十分取材をして、記事を書く。
そんな当たり前のプロセスが存在しないキュレーションなるネットメディアの一端が垣間見えます。
自分たちのコンテンツに愛着とか、思いとか、そんなものはないんでしょうね。
相手に十分取材をして、記事を書く。
そんな当たり前のプロセスが存在しないキュレーションなるネットメディアの一端が垣間見えます。
自分たちのコンテンツに愛着とか、思いとか、そんなものはないんでしょうね。https://t.co/gajX1CyXFy— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) December 9, 2016
「朝日新聞のツイッターがまた炎上したみたいね。リプライを見ると『おまいう』の連呼よ」
「朝日新聞公式のツイッターで踏み込んだ発言だね。もともとの記事はDeNA傘下の『peroli(ペロリ)』で大学生が90分に1本の記事を書いているキュレーションサイトの現状を暴いたものだ」
「朝日新聞の記事は大学生が取材をせずに書いてないのはわかりますよ。でも、朝日新聞公式アカウントでこんなツイートしたら炎上するってわからなかったのかしら」
「中の人の気持ちはわからないね。個人のアカウントでメディア人としての義憤を表せばよかったのだろうけど」
「リプライやネットの反応見たら朝日新聞ツイッターの発言に対して『今年のおまえが言うな大賞』『おまいう』ってバッカリやん」
「朝日新聞は最終的に自分たちが認めた従軍慰安婦に関する誤報の問題があるからね。朝日新聞の誤報により、世界に広がった誤った情報を取り消すのは難しい。朝日新聞珊瑚記事捏造事件も有名だ。今後も、朝日新聞のツイッターアカウントが何か言うたびに炎上騒動は起きるだろう」
ドイツがうそニュース監視の動きに対してもネットで突っ込み
【ニュース】
2016年12月29日
朝日新聞は12月29日、2017年秋に総選挙を控えるドイツで、ネットの「うそのニュース」を監視する動きが出ていると報じた。
うそニュース監視、ドイツが新組織検討 禁錮刑科す案も
うそニュース監視、ドイツが新組織検討 禁錮刑科す案も https://t.co/3yGd6FcxFl
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) December 30, 2016
朝日新聞公式ツイッターより
「またまた、『おまいう』案件ね。ネットでは『お前が一番危ない』なんて言われてるわ」
「朝日新聞は普通にニュースを流しただけなので、これに突っ込みが多数はいるのはかわいそうな気はするね」
「この流れ自体は良いことですよね。2016年のアメリカ大統領選でもうそニュースがフェイスブックなどで事実のように伝わって問題になりましたもん」
「偽情報を意図的に流せば、特定の人物が有利・不利になりかねない。あとで本人が否定しても、投票期間が過ぎてしまえば間に合わない。監視する組織、もしくは厳罰を設定すれば偽情報への抑止力になるだろう」
「日本で制定されれば、朝日新聞が危ないやろって言われてるで」
石原氏会見「専門性をいうなら何のために知事はいるのか」
【ニュース】
2017年3月3日
石原慎太郎元東京都知事は3月3日、築地市場の豊洲移転問題について都内で記者会見した。
石原氏は詳しい経緯について「報告も相談も受けていない」と主張した。
朝日新聞の公式アカウントは記者会見をTwitterで実況中継した。
記者「専門性をいうなら何のために知事はいるのか」
石原氏「いろんな分野のいろんな仕事がある。各部局があって、それぞれの専門性を踏まえて物事を判断して上申してくる。それに判断採決するのが私の仕事。知らないものは知りませんよ」— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) March 3, 2017
朝日新聞公式ツイッターより
「毎回のことながら、会見の内容とは別に朝日新聞に豪快に飛び火しますね」
「知事がありとあらゆる業界の専門的知識を持つのは不可能だろう」
「朝日新聞の社会部は専門家が記事を書いているのか、社長は全てを把握しているのかなんて反論されてますね」
「多くの反論はもっともだ。ただ、朝日新聞の公式Twitterアカウントは記者会見を実況中継しているだけなんだけどね」
「リプライとか多すぎて、朝日新聞のツイッターの中の人は返信は読んでないやろな」
wiki的なことば解説
・朝日新聞の慰安婦報道問題とは
1977年に吉田清治という人物が「朝鮮人慰安婦と日本人」(新人物往来社)を刊行、軍の命令で済州島で女性を強制連行して慰安婦にしたと世間に広めていった。
朝日新聞は1982年から吉田清治氏の発言について報道、日本の従軍慰安婦の問題を世界に広げていった。
吉田証言については発言が本当かどうかについての議論が続いた。
朝日新聞は最終的に、一連の報道について謝罪と訂正をした。
■読者のみなさまへ
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
(2014年8月5日付、朝日新聞)