日経新聞、営業利益43%増の75億円 電子版が好調 2018年1〜6月期





(注:売上原価は親会社単体の数字)

日経新聞、営業利益43%増の75億円 電子版が好調 2018年1〜6月期

日本経済新聞社は9月27日、2018年1〜6月期の半期報告書を関東財務局長に提出した。

日経電子版が好調で営業利益は前年同期比43%増の75億円、純利益は58%増の39億円だった。

紙の新聞は部数減少が続き全体としての広告収入も落ち込んだため、売り上げは横ばい(前年同期は1756億円)。

営業利益の中身を部門別に見ると、メディア事業が53%増の60億円、不動産事業が12%増の15億円だった。

紙の新聞・出版などから利益率の高い電子版にシフトしているのが奏功しているようだ。

営業活動によるキャッシュ・フローは64%増の228億円とキャッシュを稼ぐ力も伸びた。

親会社単体の個別財務諸表を見ると、売上原価が前年の530億円から509億円と減ったのが目立つ。

新聞社やテレビ局など大手メディアは不動産事業での利益が苦戦するメディア事業を救う形が一般的になっている。

従来の事業をインターネットでどう活用していくかが、既存メディアの生き残りの分かれ目だ。

・この記事の関連リンク

日本経済新聞社:半期報告書(2018年1〜6月期)






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