サラリーマン川柳2018、入選100句が決定 「AIが 俺の引退 早めそう」など

サラリーマン川柳2018、入選100句が決定 「AIが 俺の引退 早めそう」など

第一生命は2月15日、公募する第31回のサラリーマン川柳の優秀100句を発表した。

AIやIoTを使った生産性向上をテーマにした句が目立つ。

「AIが 俺の引退 早めそう」や「効率化 進めて気づく 俺が無駄」、「電子化に ついて行けずに 紙対応」など技術革新に伴うサラリーマンの悲哀を詠んだ川柳が人気を集めそうだ。

今回のサラリーマン川柳は2017年9月から11月にかけて公募した。

世相を表すサラリーマン川柳だが、「仮想通貨」や「ビットコイン」をテーマにした句は優秀100作品には選ばれなかった。

第一生命は特設サイトで2月15日から3月16日まで投票によりサラリーマン川柳ベスト10を決定、投票結果を5月下旬に公表する。




・第31回のサラリーマン川柳、優秀100句より一部抜粋

・AIなど生産性向上
「効率化 進めて気づく 俺が無駄」
「AIよ 俺の上司の 指示わかる?」
「電子化に ついて行けずに 紙対応」
「AIが 俺の引退 早めそう」
「AIが オレのレポート 見て笑う」
「効率化 提案するたび 人が減る」

・世代間格差
「新人に メールで指示して 返事は『りょ』」
「辞めますも SNSで 済ます部下」
「後輩が 心開くの LINEだけ」
「上司より フォロワー数の 多い部下」

・YouTube
「孫に聞く 将来の夢 ユーチューバー」
「本業は 会社に隠れて ユーチューバー」






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